理事長挨拶

新理事長ごあいさつ

この度、当法人　小林良樹理事長　の逝去に伴い、新たに理事長を拝命いたしました。前理事長が賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます。今後は前任の意思を受け継ぎつつ、微力ながらもさらなる当法人の伸長発展のため、全力を尽くしてまいります。何卒、変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

平成７年７月２４日に社会福祉法人晃樹会の法人認可を取得し、この度、３０周年を迎え、大きな節目の年となりました。多くの皆様支えられ、現在、特別養護老人ホーム定員８８名、ショートステイ定員１２名、デイサービスセンター利用定員３０名、居宅介護支援事業所、訪問介護事業所、グループホーム定員１８名を開設するに至っています。

本苑のシンボルマークは５つ葉のクローバーと２羽の青い鳥です。本苑を終の棲家として最期まで生きがいと安心を持って、穏やかに生活していただくことを表しています。介護福祉を取り巻く状況も厳しくなりつつありますが、介護職員等の人材確保・育成や施設の老朽化などの課題を克服していきながら、安心してご利用いただけるよう質の高いサービスを提供していきたいと考えています。

これからも職員一同力を合わせ一丸となって、ご利用者・ご家族に寄り添った心ある介護をめざしていきます。これまでご支援、ご協力を賜りました皆様方に、深甚なる感謝を申し上げますとともに、今後とも、本苑へのご指導、ご鞭撻を頂きますよう、ここにお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和７年８月２５日

　　社会福祉法人晃樹会　理事長　市 川　達 男

施設経営法人

運営方針

1. 利用者様の人権を尊重し、プライバシー保護に努めます。
2. 利用者様の施設生活に安心と納得して頂けるための心のケアと高い介護力を提供することに努めます。
3. 利用者様が普通の暮らしが送れるよう、季節折々の行事を計画し、家庭的で生きがいのある暮らしができるよう支援に努めます。
4. 利用者様にとって食事は、命の源であり愉しみでもあり、栄養バランスのとれた食事を提供し、自立支援に努めます。
5. 利用者様の処遇などについて積極的に情報公開し、ご要望やご意見に対して真摯に受け止め、改善に努めます。
6. 高齢者が住み慣れた地域で安心・安全に生活ができるよう、ショートステイ事業、通所介護事業、訪問介護事業、居宅介護支援事業及びグループホーム事業を積極的に展開し、地域に密着したサービスの提供に努めます。
7. 個人・団体などのボランティアの方々のご支援・ご協力を頂き、地域に開かれた施設づくりに努めます。